政治的なポスターを盗んだとして北朝鮮に拘束されていたオットーワームビアさん。

実はスパイだったのでは?という噂があるようです。

また、記者会見では解放を訴えて泣いていた姿が印象的でした。

記者会見の画像や動画をまとめました。

現在も問題は終わっていません。

 

sponsored link

オットーワームビアの北朝鮮での事件概要

1994年12月12日生まれのオットーワームビアさんは、オハイオ州出身。

ヴァージニア大学生だったオットーワームビアさんは、2015年の暮れ、海外留学プログラムの一環で中国を旅している途中に、北朝鮮への旅行ツアーを企画する会社の広告を発見し、冒険心から北朝鮮へ旅することを決意しました。

オットーワームビアさんは、北朝鮮への5月間の年越しツアーに参加。

10人のアメリカ人がツアーに参加していたといいます。

ツアーグループは、大晦日を平壌で祝った後、ホテルに戻り飲酒を続けました。

年が明けた朝、オットーワームビアさんは、スタッフオンリーの部屋にあった政治的なスローガンが書かれたポスターを盗もうとしたと報じられています。

 

そのポスターには、

金正日への愛国心とともに、強く武装しよう

 

と書かれてあったそうです。

 

ポスターを盗んだ翌日の2016年1月2日、オットーワームビアさんは、北朝鮮を出国しようと訪れていた平壌国際空港で逮捕されました。

同じツアーグループの同行者によると、

 

2人の警官が突然来て、オットーワームビアの肩をたたき、彼を連れていきました。

これが私達が最後に見た彼の姿でした。

(中略)

彼は怖がっている様子も、抵抗することもなく、半笑いのように見えました。

引用:wikipedia

 

 

北朝鮮に拘束されたオットーワームビアさんは、2016年2月29日、涙ながらに記者会見を行いました。

しかし、その後、1年以上北朝鮮側に拘束され、2017年6月12日にようやく釈放された、と報道されました。

釈放された際には、こん睡状態で、両親が見ても顔の判別がつかないほどの状態だったそうです。

 

そして、帰国して数日後、2017年6月19日に22歳の若さで亡くなりました。

 

sponsored link

オットーワームビアはスパイ?

オットーワームビアさんは、イスラエルのスパイだったのでは?ということがまことしやかに囁かれています。

実はオットーワームビアさんは、ユダヤ人家系の出身。

(オットーワームビアさんの家族はこの事実を伏せるように、政府にアドバイスされていたそうです。)

 

 

公にはされていませんが、オットーワームビアさんはメソジスト教会に加入したと噂されており、このことが北朝鮮に敵意を抱かせたのではないか?と言われています。

尋問されている最中に、オットーワームビアさんが自ら言ってしまったのでしょうか…

 

 

北朝鮮とイスラエルの関係について。

北朝鮮とイスラエルは長年敵対関係にあります。

北朝鮮はユダヤ人の国を決して認めず、1988年にはイスラエルを含めた上でパレスチナの方を国と認めています。

 

記者会見の話し方からもただの普通の大学生に見えますね。真相は定かではありません。。

 

sponsored link

オットーワームビアの記者会見の画像が怖い!

オットーワームビアさんの記者会見の様子について。

少しですが、動画がありました。

 

 

 

 

オットーワームビア

 

涙ながらに解放を訴えていました。

若いとはいえ、男性がこんな風に泣く姿はそうそう見ないですよね。

よほど辛かったのだろうと思います。

 

 

オットーワームビアさんはポスターを盗んだ理由については、以下のように語っていました。

 

友人の母親から教会に展示するために政治スローガンの書かれた掲示物を取ってくるよう頼まれたため、盗んだと述べた。

また、掲示物を盗めば1万ドル(約113万円)相当の中古車をあげると言われたほか、もし北朝鮮で拘束されて帰国できなくなれば20万ドル(約2260万円)をワームビア氏の母親に寄付金として渡すと言われていたと述べ、自身の家族が「非常に深刻な経済状況にあったため」、友人の母親の提案に応じたと語っていた。

引用:https://www.recordchina.co.jp/b131260-s0-c30-d0060.html

 

オットーワームビアさんの家族は経済的に困っていたのでしょうか?

それなら海外留学なども難しいはずなので、この件に関しては疑問が残ります。

 

オットーワームビアの現在。問題は続いている

オットーワームビアさんはアメリカに帰国して数日後、2017年6月19日に亡くなっています。

享年22歳でした。

 

健康な男性が拘束されただけでなくなる理由はなく、明らかに北朝鮮での拘束期間にされたことが原因になっていると思われます。

 

しかし、司法解剖を行ったオハイオ州の監察医は以下のように述べています。

拷問を受けた明らかな痕跡は見つからなかったと発表した。(中略)骨折や歯の損傷もみられなかった。

引用:https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20170929-00076306/

 

 

ただ、これで北朝鮮で何かひどいことをされた疑いが消えるわけはありません。

釈放された時には昏睡状態でしたし、顔の見分けがつかないほどだったといいます。

 

 

現在もアメリカでは裁判が行われており、2018年12月24日には、

アメリカのワシントン連邦地方裁判所が、オットーワームビアさんは拘束中に何らかの拷問を受けた可能性が高いとして、北朝鮮に対して5億100万ドル(約550億円)の支払いを命じました。

 

 

北朝鮮が自発的に応じる可能性は低いと考えられていますが、どうなるのでしょうか?

経過が気になる事件です。