9歳にして大学に通うベルギー人の少年、ローラン・シモンズ君。
そんなローランシモンズ君はいつ生まれたのか?気になりますよね。
「こういうのって遺伝なの?」
「両親も頭良いの?」
というのも気になるところ。
今回はベルギーの神童と呼ばれる、ローランシモンズ君のプロフィールを詳しくご紹介します。
ローランシモンズの生年月日は?
ローランシモンズ君は、2009年12月26日生まれ。
現在、9歳です。
ベルギーのオステンドという都市で生まれました。
IQは145あります。
ローランシモンズ君は4歳で小学校に入学、6歳で高校レベルの勉強をスタート。
ローランシモンズ君にとっては、学校の勉強が簡単すぎたようで、つまらないと感じていたようです。
そんな彼は、アムステルダムのアカデミックメディカルセンターでリサーチプロジェクトを開始していました。
7歳で高校卒業資格を取得。
全世界の大学から勧誘が殺到しましたが、ローランシモンズ君は、2019年3月にアイントホーフェン工科大学に入学。
世界大学ランキングでトップ200に入る大学です。
ローランシモンズ君は、この大学で電気工学を学び、わずか9か月でプログラムのほとんどを終えてしまったのです。
それでこの大学を卒業予定でしたが、大学側と父親側で意見が折り合わずに、大学を中退することに。
なんでも、父親は「息子が9歳のうちに学位を取得させたいと繰り返した」が、大学側は終えなければならない試験の数を考えて、学位の授与を来年に延期したがったのだそうです。
父親としては記録を作りたかった?のかもしれませんね。
何にせよローランシモンズ君の意志が優先されてほしいですけどね。
ローランシモンズの両親も頭が良い?

ローランシモンズ君の父親はアレクサンダーさん(37)、母親はリディアさん(29)といいます。
(写真は両親とシモンズ君です)
父親はベルギー人の歯科医。
オランダのロッテルダムで歯科医院を経営しています。
母親のリディアさんはオランダ人。
アレクサンダーさんの歯科助手として働いています。
両親がオランダで仕事をしていて忙しかったので、ローランシモンズ君はベルギーのオステンドで祖父母に育てられました。
両親はローランシモンズ君の大学入学に伴い、医院を売却する予定、だと以前報じられていました。
ローランシモンズ君は、大学に一人で通学するには幼すぎるので、両親が送迎する必要があるためです。
ローランシモンズ君の両親も頭が良いのか?というと、父は医者なので、それは良いでしょう。
しかし、両親はギフテッドではないというのは確かです。
両親は、ローランシモンズ君にとっては簡単だという科目でも、自分たちには全く理解できないと認めているので。
やっぱりローランシモンズ君がギフテッドであり、通常の人間と比較すると比べ物にならないくらいの知能を持っているのだと思われます。
両親が仕事を辞めて、ローランシモンズ君のバックアップに全力を注いでいることで、以前よりもローランシモンズ君に注意が向くのは当然のことですが、「9歳で学位取得させたい」と言う父親の主張が本当なら、ちょっと過干渉気味?と思われなくもないですが…
といっても、ローランシモンズ君はまだ9歳。
両親のサポートがいる年齢です。両親がついてきてくれているのは心強いのではないでしょうか。
ローランシモンズ君は将来、「人工臓器を作りたい」と話しています。
実現したら本当にすごいことです。
今後もローランシモンズ君のニュースに注目していきたいですね。